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PLAYTECH EC600

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メーカー
種類
タイプ
トップ フレイムメイプル
サイド/バック ラミネイトメイプル
スケール 648mm
ナット幅 52mm
ネック ハードメイプル

エレクトリックガットギターEC600

今回はPLAYTECHからエレクトリックガットギターEC600を紹介してみたいと思います。PLAYTECHというギターメーカーはあまり聞き馴染みがないかもしれませんね。音楽に関するあらゆるアイテムを通信販売で提供してくれる「サウンドハウス」という楽器ブランドがあります。そのサウンドハウスのギターチームが手掛けている総合ブランドがPLAYTECHです。

衝撃的なエントリー価格で提供しているにもかかわらず、充実した品質を誇っているのが魅力的です。それは今回紹介するエレクトリックガットギターも例外ではありません。

ガッドギターとは?

ガットギターといえば真っ先に思い浮かぶのはフラメンコなどを始めとしたオーガニックな音楽だと思います。ロックバンドをメインに活動をしているギタリストにとっては基本的には出番はないかもしれませんね。

しかし、一本持っておいて損はないギターです。楽曲のちょっとしたエッセンスに使えますし、アレンジ仕事などをしている職業作家にとっては何気にガットギターの出番というのは多いものです。モニタリングしやすい形状のサウンドホールがデザインされており、演奏者が自分の演奏のニュアンスをしっかりと確認することができます。

スリムなボディになっているのも魅力的で、普段エレキギターしかひいていないようなギタリストでも違和感なくスイッチさせることが可能です。ガットギターというのは本格的なものになるとネックが太いので、少々ひきにくい印象があるのも事実。しかし、この薄いシンラインボディなら、ライブでエレキギターからスイッチしなければならないときにも最適です。ナットの高さやブリッジサドルの高さ調整を行えば、より自分の好みに合わせたフィット感にセッティングすることもできます。

トーンコントロールの変化も可能

コントロールにはボリュームや2バンドイコライザーを搭載。そのため、ギター側でトーンコントロールを操ることが可能です。自宅でDAWを使った録音をする時には、プリアンプを挟んでライン録音すれば、マイクを使わずにオーガニックなサウンドを手に入れることができます。この辺りもエレクトリックガットギターならではの利点と言えるでしょう。

弦を張るときにはエレキギターの弦ではなく、ナイロン弦を張った方が無難です。このあたりは、やはりエレクトリックとはいえガットギターですから、ナイロン弦を利用しないと本来のポテンシャルは発揮できないでしょう。見た目も大変美しいセミホロウ構造ですから、インテリアとして購入したいコレクターにもオススメです。

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