ベースとギターの違い
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今まで聴くだけだったけど、これからは音楽を始めてみたい。でも、ドラムなんかは置く場所に困りそうだし、ピアニカですらまともに吹けないからキーボードなんか無理だなぁ。あとはギターとベースか…どちらもカッコ良さそうだし、いいかも。ところで、よく似てるけど、どこが違うの?
というアナタ、初心者丸出しだからって、恥ずかしがる必要は全くありません。だって見た目はそっくりでしょ?演奏しているところを見ても、ギターはカッコいい人がジャカジャカしてるイメージ、ベースは渋めの人がジャカジャカしてるイメージ、としか見えません。
筆者自身もそうでした。思春期真っ盛りの中学生のころ、お年玉をはたいて始めて買ったのはベース。何故なら兄いがギターを持ってたからです。一人でベースを練習しながら、「何かあんまメロディって感じじゃないなぁ」などと、愚かなことにギターのイメージでベースを弾いてました。そんな感じで、実際にある程度弾いてみないことには、それぞれの良さや好みなんてわからないもんです。
かといって、どちらも決して安い買い物じゃないし、イメージと違ったからや〜めた、ではつまらないですもんね。というわけで、それぞれの特徴や役割を見て、どんな音が出そうなのか想像してみましょう。
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ギターとベースの役割による違い
ではまず役割の違いから説明しましょう。基本的な役割としては、ギターは華やかなメロディを、ベースはメロディの土台を支えるリズムを刻むものです。つまり、ギターは色々な高さの音を和音でジャカジャカ、ベースは重低音を単音でベンベン、といった感じです。
よってギターは音としても目立ちます。他方、ベースの音は耳が慣れないと曲の中では埋もれがちかもしれません。でも、ベースの音がないと、ギターの音はフワッとしていてシマリません。ベースが刻む、ベースラインの上にギターのメロディがのっかるのです。
楽器の形の違い
その役割を果たすため、楽器のカタチも実は違います。まずは弦の数と太さ。一般的なギターは弦の数が6本、ベースは4本です。弦の太さは、ベースの弦の方がギターのそれよりも太いものが使われます。ギターは和音で色々な音を出さないといけないので、弦の数が多いのです。ベースは、響くような重低音をだすために弦が太いのです。出せる音の高さの違いはスケールの長さの違いとしても現れます。ベースの方がスケールは長くなります。
形が違うということは、実際の弾き方も違います。ギターはピックという道具で弾きます。1音ずつ弾くことも和音をジャカジャカ弾くこともあります。ベースはピックで弾くこともありますが、基本的には指で1音ずつ一定のリズムで弾きます。
ここまで違いを書いてきましたが、好みは人それぞれです。これから楽器を始めるには、ギターの方が音が多様な分馴染みやすいかもしれません。ただ、ベースもスラップという特殊な奏法でとてもかっこ良く弾く人もいます。似てるようで全然違う二つの楽器、いずれをやるにせよ長く続けることがカッコいい音楽を演奏する唯一の方法です。
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