GIBSON Les Paul Custom
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メーカー | GIBSON |
---|---|
種類 | エレキギター |
タイプ | レスポール |
ネック | 1ピースマホガニー セットネック |
カラー | エボニー |
ボディ | メイプルトップ/マホガニーバック |
指板 | リッチライト 22フレット |
ピックアップ | GIBSON 490 Alnico/498 Alnico |
コントロール | 2ボリューム、2トーン、3WAYトグルスイッチ |
1954年に発売されたGIBSON Les Paul Custom。一旦は1960年に生産中止となったものの、1968年から再開される様になりました。ハードロックやヘヴィメタなどのジャンルで好まれる一方、ロックやポップスと言ったジャンルのギタリストの愛好家も多い一本になります。
多くの有名ミュージシャンが使用
初期のピックアップに関しては今でも多くのミュージシャンが好んで使われるP-90が搭載されていたのちに、PAFへと変更されました。ピックアップに関してもサウンドが異なる為、温かみが有るサウンドが欲しい場合はP-90、激しく伸びるサウンドが欲しい場合はPAFと分かれるのも特徴です。また使用ギタリストの国内外様々で、天国への階段などで知られているレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジからももいろクローバーZとコラボを果たしたキッスのエース・フレーリー、ガンズ・アンド・ローゼズでギターを担当したスラッシュなど、今のギタリストなら必ず耳をした事が有るミュージシャンも多いですね。
日本だとシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さん、シンガーソングライターの福山雅治さん、ユニコーンでもソロでも活躍中の奥田民生さん、スピッツのギタリストでも有る三輪テツヤさんもライブで使用されています。
ステージ映えも良いエレキ
ルックスからも見て分かるように、少しストラップを下げめで弾くのが好まれますが、最終的には自身の丁度良い高さで弾いていてもステージ映えは良くなります。ただ重量感が有る為、細いストラップだと少し疲れやすい印象が感じられるので、太めのストラップだと疲れも軽減されます。カラーもブラックのP-90,ゴールドのP-90と言ったラインナップからレッドのPAF,サンバーストのPAFと言ったラインナップまで揃っているのも人気の一つです。サウンドに関してもクリーントーンでのアルペジオプレイは温かみがあり、太いながらも芯が感じられます。
特に三輪テツヤさんはこのサウンドを上手く使用しているので、購入したいけどイメージが湧きにくい場合は参考にしてみると良いかもしれません。もちろんマーシャルやエフェクターで歪ませたサウンドも魅力的で、スラッシュの場合はそこをカッコ良く決めていますね。ネック周りは少し太く感じる人もいれば丁度良いと感じる人もおり、個体によって若干変わる印象を受けましたが、同じGIBSONギターを使っている人からすると違和感はあまり感じられません。
メインでもサブでもオススメの一本です。
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