ARISTIDES 020
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メーカー | ARISTIDES |
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種類 | エレキギター |
タイプ | ハイエンドギター |
スケール | 25.5" (648mm) |
カラー | ブラック |
ボディ | アリウム一体成型のワンピース構造 |
指板 | ファーストグレードエボニ―(※)コンパウンドラディウス指板 |
ピックアップ | Seymour Duncan TB-11(リア), SH-2 (フロント) |
コントロール | 1ボリューム、1トーン、3ウェイスイッチ |
ポテンシャルの高いエレキギター
ストラトキャスターやレスポールカスタムのようなオーソドックスなエレキギターというのは古い時代から長年利用されてきた信頼のあるギターです。これらのオーソドックスなエレキギターが持っているビジュアルというのは「そうでなくてはならない」理由があるからこそ、そのように作られています。
しかし、これらのギターに慣れ親しんだ後には、新世代のエレキギターにも興味を持つようになるでしょう。そんなギタリストにおすすめするのがARISTIDESの20です。注目なのは新素材となるアリウムを利用しているということ。それによるボディの鳴りは、それまでのスタンダードなエレキギターには見ることのない驚きの大きさです。
世界的にも高価な楽器であるストラトヴァリウスに匹敵すると言っても過言ではないかもしれません。アンプに繋げて演奏してみると、このエレキギターのポテンシャルをさらに感じることができます。
細かいサウンドの再現も可能
ピッキングのレスポンスが異常なほどに早いのが特徴的。それまでのエレキギターにはなかなか感じることが難しいレスポンスではないでしょうか。この音のスピード感は、それまでのサウンドメイキングが大きく変化することでしょう。それによりギターのプレイのニュアンスも今まで以上に細かく再現することが可能です。
上手い演奏はうまいままに、下手な演奏は下手なままに鳴らしてくれるギターなので、プレイヤーの実力がそっくりそのままサウンドとして届くことになります。だから今まで以上の練習量が必要とされるかもしれません。それが結果的にギタープレーの向上につながるのであれば決して悪いことではないですよね。
そして何よりも弾きやすいというのはギタリストに言っとっては嬉しいポイントです。それはコンパウンドラディアスと呼ばれる技術を採用しているから。これはローポジションからハイポジションに移動するときに、フィンガリングのニュアンスが変わらないように計算されて作られている技術です。
これにより、今まで以上にフラットな感覚で演奏をすることができますから、握力が少ないギタリストでも少ない疲労感で演奏することができます。音が詰まってしまうというトラブルに悩まされていたギタリストはお勧めです。チョーキングした時の音切れも全くありません。ピッチもスムーズに変化してくれるので、微妙なチョーキングが求められるブルージーな音楽にもぴったりマッチングしてくれるでしょう。
見た目こそ近未来な印象を与えるギターですが、どんな音楽ジャンルにも対応してくれる一本となっています。
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