MARTIN LX1
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メーカー | MARTIN |
---|---|
種類 | アコースティックギター |
タイプ | ミニアコースティックギター |
トップ | ソリッドシトカスプルース |
サイド/バック | マホガニーパターン・HPL・テクスチャードフィニッシュ |
スケール | 584mm |
指板/ブリッジ | リッチライト |
MARTINのLX1は、高級ギターブランドとしても世界的な地位にいます。求めやすい価格帯の小型ギターも展開しています。
子供が持つものや、おもちゃ感覚で扱うものと見なされることの多いミニギターというジャンルでも、マーチンは設計に妥協しないで特徴のある製品をリリースしています。
ミニだがプロクオリティ
マーチンのミニギターは、大人でも充分に愛着がわくどころか、プロ使用に耐えることもできるクオリティを持っています。
イカやホウキといわれる外観は多くの人の第一印象です。軽量でコンパクトなので荷物の邪魔にならない、弾きやすく音がいい、安価なこともあり、取り扱いに神経を使わないという大きな特徴を持っています。
ボディの膨らみを削ぎ落としたかのようなシルエットで、ボディの厚みも抑えられています。このサイズなら、旅行の荷物に差し込むのもそれほど難しくはありません。
それだけではなく、マーチンの音へのこだわりが存分に注ぎ困れた攻めた設計がされています。
マーチンの特徴
マーチンは、ボディの間LXシリーズとトップにスブルースをあしらったアップグレード版のLX1シリーズで構成されています。
スブルースはスタンダードモデルと同じシトカスブルース単板で、オールHPLのLXシリーズに比べてトレブルが豊かに響きます。
フィッシュマン製のピックアップシステムを内蔵させたエレアコモデルなどがリリースされています。
電気部分はリトルマーチン専用に開発されており、サウンドを調整できるプリアンプとチューナーがついています。
このギターは工場出荷の純正弦がミディアムゲージになります。これは、超ショートスケールの為、太い弦でボディを鳴らす構造になっています。ミニギターといえばマーチンのドレッドタイプであることに間違いがなく、マーチンギターの特徴であることにXブレーシングが採用されています。
そのため、この小さなサイズでもマーチンギターとしてのトーンを持っています。
マテリアルボディがトップやサイド、バックともにHPL、ネックはストラトボンド、指板とブリッジはリッチライトというようにすべて人工素材でできていますが、そのため頑丈で壊れにくく、調整が安定しています。
弦長23インチのサイズにより、小学校低学年からでもギターに挑戦することができます。リトルマーチンは他社のミニギターに比べて音程がしっかりしており、子供の音楽教育に対して楽器に求められる品質を充分に持っています。とてもいいギターです。
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